※サーバー移行後の動作確認が完了するまでは、他社様サーバーを解約しないで下さい。
1 他社様サーバーからファイルをダウンロードします。
ここでは、FFFTPを使用した手順をご紹介します。
他社様サーバーに接続し、WordPressがインストールされているディレクトリに移動してください。
その中にある全てのディレクトリとファイルを選択し、ダウンロードします。
2 他社様サーバーのデータベースにログインします。
ここでは、phpMyAdminを使用した手順をご紹介します。
左メニューから、移行するWordPressで使用しているデータベースをクリックし、上メニューの「エクスポート」をクリックします。
3「実行」をクリックします。 SQLファイルがダウンロードされます。ダウンロードしたファイルはインポート時に使用します。
4 hostsファイル確認用のインデックスファイルを設置します。 ※事前にドメインウェブの設定を行なってください。 ※移行元サーバーとPHPのバージョンを合わせてください。バージョンが異なる場合、不具合が発生する可能性があります。 バリューサーバーにログインし、左メニューにある「FTP > ファイルマネージャ」をクリックし、「ファイルマネージャにログイン」に進みます。
5 ドキュメントルートに移動し、「ファイル作成」をクリックします。
6 インデックスファイルを作成します。
① 新規ファイル名に「index.html」と入力します。
② 任意のテキストを入力します。
③「フロッピーディスク」のアイコンをクリックし、保存します。
④「矢印アイコン」をクリックして前の画面に戻ります。
7 インデックスファイルが作成されました。
8 hostsファイルを設定します。
hostsファイルを使用することでドメインをバリューサーバーに向ける前に、独自ドメイン名で動作確認が行えます。
Webサイトを停止することなく移行することが可能です。
・hostsファイルの設定方法(Windows)
・hostsファイルの設定方法(Mac)
hostsファイルに、移行先のバリューサーバーのIPアドレスと独自ドメイン名を追記して下さい。
(例)157.7.184.30 example1.site
IPアドレスは、バリューサーバー左メニューにある「サーバー管理 > サーバーの仕様」からご確認ください。
9 ドメイン名でアクセスし、テスト用に設置したインデックスファイルが表示されましたら正常に設定が出来ております。
※確認が終わりましたらインデックスファイルは削除して下さい。
10 WordPress設定ファイルの編集をします。
※事前にMySQLの新規作成を行なってください。
他社様サーバーからダウンロードしたファイルにあるwp-config.phpをメモ帳などのテキストエディタで開きます。
データベース名、ユーザー名、パスワードを、作成したデータベースのものに、ホスト名を「localhost」に変更します。
11 バリューサーバーのコントロールパネルにログイン後、左メニューにある「データベース > PhpMyAdmin」を開きます。
12「PhpMyAdmin(MySQL管理)」の「インストール」をクリックし、次のページの「戻るにはここをクリックしてください」もクリックします。 ※インストールが開始されるので、3分程度待ってから次の手順へ進みます。
13「自動ログイン(IE)」をクリックします。
14 左メニューから作成したデータベースをクリックし、「インポート」をクリックします。
15「ファイルを選択」をクリックし、他社様サーバーからダウンロードしたSQLファイルを選択します。 「実行」をクリックすると、インポートが開始されます。
16 成功メッセージが表示されればインポート完了となります。
17 コアサーバーに接続し、ドキュメントルートに移動します。 他社様サーバーからダウンロードしたファイル一式をアップロードします。
18
最後にドメインを移行先のバリューサーバーに向けます。
※インターネット上に反映するまで数時間から72時間程度お待ち下さい。
hostsファイルに追記した設定を削除した後に、http:// ドメイン名 / でアクセスし、正常にWebサイトが表示されましたら移行作業は完了です。